2025年7,8月 ひきがやつだより

ひきがやつだより

2026年9月 ひきがやつだより

夢物語だけど夢じゃない

 2学期を迎えました。夏休み中には、いろいろな体験をしたり、初めてのことと出会ったり、見たり、聞いたり、食べたり、いっぱい話をしたりして、きっと心のポケットはまた一つ大きくなったことでしょう。 
8月28日には、比企谷幼稚園での夏祭りにご家族で参加していただいて、ありがとうございました。子どもたちからは、「宝探しがおもしろかった。」「駄菓子やさんが楽しかった。」など「輪投げ」「ポイキャッチ」「魚釣り」「的あて」の各コーナーが楽しかった様子が聞けました。妙本寺でも「かき氷」「フランクフルト」「パンやジュース」「抽選会」を用意していただきました。ありがとうございました。「かき氷は、レインボーにして食べたのがおいしかった。」という感想もありました。盆踊りや花火も盛り上がりました。楽しい夏の思い出がみなさんのご協力でまた一つできました。 
夏休みのはじめには、たちばな組のお泊り保育が7月21日・22日にありました。自分たちでつくった野菜を収穫し、カレーを作りました。とてもおいしくて、おかわりしていました。「たちばなアドベンチャー ~妙本寺探検」や花火もしました。夜の着替えも布団敷も自分たちで行いました。みんなでおしゃべりをしながら、いろいろなことを自分たちで乗り越えていきました。 
カレーの後の「たちばなアドベンチャー ~妙本寺探検」って何かな?と思っている人も多いと思います。「たちばなアドベンチャー」とは、たちばな組の子どもたちが考えた冒険ストーリーです。自分たちが勇者になり、魔王に乗っ取られた比企谷幼稚園を取り返すという流れです。勇者の服に着替えると「先生たちを魔物に変え、園長先生を捕まえた。」という声がしました。子どもたちは自分たちの作った武器をもって、魔王を倒しに向かいます。その途中、ミイラになった先生やゾンビになった先生と遭遇。完成度の高い変装に少し後ずさりしながらもそれぞれが考えた魔法の言葉を唱え、先生たちを元の姿に変えました。次は、妙本寺。階段を上ると縄で縛られた先生が助けを求めています。(犬の散歩をする方が通る境内で、縛られた格好で通報されないように説明されないようにする先生も大変です)先生を助け暗号を手に入れ、最終決戦のホールに向かいます。そこには、子どもたちの描いた絵とそっくりの魔王がいました。周りを見回すと先生たちは全員そろっています。だとすると魔王は本物かもしれないと思いながらも勇気をもって、7人全員で「ハメハメハ―」と魔法の言葉を唱え、魔王を倒しました。魔王役は、夜のこのためだけに駆け付けた先生でした。 
子どもたちが考えたストーリーや衣装が現実のものになる。夢の物語だけど夢じゃない。自分たちの思いが形になることの体験は、これからもきっと役に立つことだと思います。子どもたちが力をあわせた本気と先生たちの本気が面白い世界をつくっていきます。 
 

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