2026年10月 ひきがやつだより
「いのち」について
秋の長雨と言われますが、9月は毎日のように雨の日が続きました。時には、豪雨になることもあり、恐ろしいです。登降園の際には、無理をなさらず、十分気をつけて安全を確認してください。
比企谷幼稚園では、「いのち」のことに触れる機会が多くあります。子どもたちが「いのちの大切さ、いのちのすばらしさ」について心のどこかにずっと持っていてほしいと思っています。
8月7日(金)には、妙本寺でみたままつりを行いました。理事長先生から「自分のいのちは、お父さん、お母さん、そしてお父さん、お母さんは、おじいちゃん、おばあちゃんのいのちとつながっていて、そのおじいちゃん、おばあちゃんもご先祖様とずっとつながっている。いのちは自分だけのものではなく、多くの人のいのちとつながって自分のいのちがあること」と「私たちは、いろいろな生き物のいのちをいただいて生きていること」をお話ししていただき、多くのいのちに感謝をすることを教えてもらいました。
9月25日(金)、新江ノ島水族館の「水の生きものとペット霊追悼法要」に、たちばな組が参加しました。新江ノ島水族館で亡くなったカマイルカの「クロス」(47年間飼育)「セブン」、ゴマアザラシ「ココア」、カピパラ「ココロ」の霊と比企谷幼稚園のたちばな組が毎日餌をあげて大切に育てていた「キンギョ」、かいどう組で生まれたカブトムシの「カブちゃん」の霊もみんなで拝みました。
「7・8月の園のたより」でサナギにになった「カブちゃん」を紹介しましたが、あれからすぐにサナギから成虫になりました。サナギからかえったカブちゃんは、羽がくしゃくしゃに折れていて、図鑑で見るような姿をしていませんでした。その姿を見た子どもたちは「生まれてきてくれてありがとうだね。」「生まれてきてくれてうれしい。」「カブちゃんは、羽が折れていてぐしゃぐしゃで大変だけど、その分他のカブトムシより強いカブトムシだと思うよ。」とカブちゃんに声をかけました。なんてすてきな子どもたち。そうなのです。「いのち」はとても尊いものなのです。子どもたちは、気がついていませんが、あなたが何もしていないと思っていても、そこにいるだけで周りの人は幸せを感じているのです。自分の存在は大切なものだということをずっとずっと感じていてほしいと思います。
1月に助産師さんのお話を聞く予定です。
