2026年2月 ひきがやつだより
絵本でたくさんのことを体験しています
もうすぐ立春がやってきます。暦の上では、もう春です。2025年度の登園日数も数えるほどになりました。1月23日には、一日入園があり、6名の子どもたちを迎えました。たちばな組の子どもたちは、優しく話しかけ、新入の子どもたちの気持ちに寄り添いながら、一緒に遊んでいました。さくら組やかいどう組の子どもたちも加わり、あたたかな雰囲気が、園庭に広がりました。3年たつと新入園の子どもたちもあんな素敵なたちばな組の子どもたちになるのです。3年間での子どもたちの成長はすごいです。
今年度も図書の活動を父母の会でも支えていただきまして、ありがとうございました。そのことで子どもたちは、よりたくさんの本と出会うことができました。幼稚園の一日の生活の中でも「読み聞かせ」の時間を必ず取っています。何年も前に藤沢市民図書館の菊地彰子さんのお話を聞きました。「なぜ物語を読むのでしょうか。」3つの大きな理由があるそうです。
① 人としての心の成長の力になる。
書いた人の物語にこめた思いが伝わり、物語の登場人物と心を通わせること。
② 読まないと育たない力がある。(親から離れたときに必要な力)
言葉を使いこなす力。イメージする力。物事を論理的に筋道を立てて考える力
③ 人は物語
人そのものが物語でたくさんの物語と出会うことで今が最後の物語じゃないと思える。
そのことプラス、子どもたちは絵本や物語を聞いているのではなく、体験しているのだと思います。ストーリーだけではなく読み手が何を感じているのかをしっかり受け取っています。きっときっとこどもたちは、おとなになって、お母さんやお父さん、先生に本を読んでもらった光景も思い出します。これからも子どもたちと一緒に物語を楽しんでほしいです。
